罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

古代史ロマン

今朝の朝日新聞に載っていました。

このニュース、本当なのでしょうか?

そもそも碑文自体がニセモノということはないですよね。ニセモノだったら、あえて吉備真備を筆者にする必要もなさそうですし。

それにしても、日本史の授業で知った名前がこうして現代に甦ってくるのは何とも言えないロマンを感じます。

あたしたちは「吉備真備」って覚えているので、「吉備」が姓で「真備」が名だと思っている人が大半だと思いますが、中国では「備」と名乗っていたのでしょうか? 中国人は一字名が多いので「真備」では違和感を感じて「備」と表記したのでしょうか?

そんなことを考えるだけでもワクワクしてきます。ところで、ふと思ったのですが「墓誌」と「墓碑銘」って違うものでしたっけ?