罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今年は何年かしら?

昨日の朝、ちょっと勤務先まで行って来たことは既に書きましたが、新聞や郵便物を整理していたら台湾新聞が届いていました。

その第一面がこの写真です。

ちょっと切れてしまっていますが、2019年の漢字、日本が「令」だったのに対し、台湾は「乱」になったそうです。記事によると、香港のデモもそうですが、英国のEU離脱北朝鮮のミサイル発射など国の内外で混乱した年だったということが理由のようです。

それを言われると、日本も国会を筆頭に民主主義が崩壊した年だったので、果たして「令」なんて漢字でよかったのか否か迷うところです。少なくとも、あたしに言わせれば決して「令」などはありえません。

それはともかく、今回の第一面、トップは駐日経済文化代表処代表・謝長廷氏の年頭挨拶ですが、その次に台湾新聞社社主の挨拶が載っています。そのタイトルと言いますか見出しなのですが、「2019年年頭所感」となっています。これって「2020年年頭所感」の誤りではないかと思うのですが如何でしょう?

新年早々、他人の揚げ足を取るようなダイアリーで申し訳ありません。