最近の文庫クセジュです。
それがどうした、と言われそうですが、何かお気づきになりませんか?
と言われても、この画像ではわかりにくいと思います。
ですので、二枚目の画像をご覧ください。これならわかっていただけるのではないかと思います。
実は、文庫クセジュが今年で創刊70周年を迎えまして、帯のところにひっそりとそのことが書いてあったのです。
えーっ、気づかなかった!
という方がほとんどだと思います、実は社内でも知っている人はごくごく少数で、あたしも実はつい最近知ったのです(汗)。営業部員にあるまじき失態です。
しかし、そういうわけで文庫クセジュ70周年なので、夏から秋、そして冬にかけてフェアを開催予定です。いま、仕込みの最中です。これから書店にも案内していきます。
最後に、これはクセジュとは関係ありませんが、新刊の『対訳 フランス語で読む「失われた時を求めて」』は、既刊の『プルーストへの扉』と併売していただけると大変嬉しいです。
前者は語学書、後者は文芸書のコーナーに置かれているかも知れませんが、できましたら一緒に文芸書コーナーで展開していただけると相乗効果を生むのではないかと期待してお選ります。