罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ネコからイヌの時代へ

このところ世間を賑わせている女優・鈴木杏樹の不倫騒動。それを報じるテレビではしばしば『週刊文春 2020年2月13日号』が画面に登場します。

あたし自身は鈴木杏樹にも、その不倫騒動にも何の関心もありませんが、この週刊文春を見て思い出したのが新潮クレスト・ブックスの『友だち』です。

最初に文春の表紙を見た時は「あれ、同じ画像を使っているの?」と思ってしまいました。

しかし、こうして並べてみるとずいぶん違いますよね。

詳しいことはわかりませんが、そもそも犬種が異なっているのはわかります。でも、眺めているとやはり似ていると思えてきます。そんなことないでしょうか?

角度と言いますか、表情と言いますか、何とも言えない雰囲気が似ているのでしょうか? あと、こうして並べてみて気づいたのですが、バックが青色で同じなんですよね。だから余計に似ていると感じてしまうのだと思います。

しかし、世の中、ネコのグッズばかりが溢れていて、イヌ派としては肩身が狭いところでしたので、今年は少しイヌにも頑張ってもらいたいと思います。

ちなみに、週刊文春はどうでもいいですが、『友だち』は読もうと思ってストックしている一冊です。