新型コロナウイルスについて、WHOがついにパンデミック宣言をしました。まさかそんな状態まで行くとは、当初は思いもしなかった人も多いと思います。
個々人が感染しないようにどう気を付けるべきかは、テレビなどでも日々報じていますが、こういう社会状況にどう対処すべきかということになると、政治任せでちょっと他人事のように感じられるかも知れません。
そんな状況への道標となるのが『ゾンビ襲来』です。必ずしも新型コロナウイルスに的を絞ったものではありませんが、こういった危機的状況に陥った時、国際政治学、国際関係論ではどのように対処すべきなのか、そして果たしてそれは有効なのか、ということを大いに論じた一書です。
この機会に改めて繙いてみるのは如何でしょう?