罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

「三密」一歩手前?

本日は自宅勤務の日でしたが、新刊の見本出しの準備のために出社しました。

見本出しのデータや書類などは出来ているので、あとは現物を送る手配だけすればよい状態でした。なので、本日出社の人にお願いしようと思ったのですが、時短勤務と在宅勤務で出社している人もいつも以上に忙しく、とても他人の業務まで手が回らないようです。

仕方なく、自分で行ってやることにしたのです。教訓として、「自分の仕事は他人に任せてはいけない」ということを学びました。

閑話休題。幸いにも、新刊は昨日のうちに納品されていたので、荷造りをして、あとは宅配業者に託すだけの状態まで準備をしておきました。

というわけで、いつもどおり6時に出社して、上記の業務ほか、机の上の処理しておかなければならないことを片付け、6時半過ぎに退社、8時前には帰宅しました。

さて、その帰路の中央線です。お茶の水駅に着くとちょっと前に行ったばかりだったようです。そして中央線の快速電車、事故でもあったのか、はたまた通常どおりだったのかは知りませんが、タイミング悪く、間隔が7分から8分ほど空いてしまいました。その間に総武線が2本入るというダイヤ、御茶の水で中央線に乗る人がそれなりの人数ホームにいました。

到着した中央線、混雑していたわけではありませんが、座席は満席。一つおきに座るなんて誰もしていません。立っている人もそれなりにいたので、座席を一つおきにしてしまうと、こんどは立っている人が多くなりすぎるような状況でした。これでは「三密」回避もできません。あたしも出社したので人のこと言えませんが、どうしてこんなに多くの人が乗っているのでしょう?