罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

まずは第二巻を攻略しないと!

かつてこれほど中国の文学作品が話題になったことがあっただろうかと考えますと、三国志ブームはこんなものではなかった、という結論に行き着きますが、時代を超えて愛される三国志を引き合いに出すのはちょっと卑怯かも知れませんね。

となると、この『三体』は久々のヒット作かも知れません。その前ですと、ノーベル賞を受賞した莫言にまで遡ることになるでしょうか?

『三体』の第三巻が発売されたので入手しました。第一巻こそ一冊本でしたが、第二巻、第三巻は上下本という大作です。あたしはまだ第二巻の上巻までしか読んでいなくて、早いところ第二巻を片付けないとなりませんね。