罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

あまりにもベタな行動だったかしら?

今週は、移動の電車内で『頼朝と義時 武家政権の誕生』を読んでいます。来年の大河ドラマを見据えて、鎌倉幕府北条義時に関する本の刊行が続いていますね。

少し前のダイアリーにも書きましたように、あたしはずいぶんと前から北条義時が好きだったので、この流れはとても嬉しく、この手の新書も何冊か買ってしまいました。

で、本書を読みながら東海道本線横須賀線を乗り継いで、本日は鎌倉へ営業に行って来ました。コロナ前の賑わいにはまだまだ遠いですが、平日の昼間、それも朝が土砂降りだったことを考えると、それなりの人出と言えるのかも知れません。

修学旅行と言うよりは遠足に来ているような学生の集団を見かけましたし、奥様方の二人連れ、三人連れのようなグループが多いように感じます。やはり若い人は土日に集中するのでしょうか。

それにしても『頼朝と義時』を片手にいざ鎌倉とは、あまりにもベタな行動だったとちょっと反省しております。