罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

味の想像がつきません

近所のスーパーへ買い物に行ったら、ワゴンでヤマザキのランチパックが売られていました。オーソドックスな定番のフレーバーももちろん山積みになっていましたが、ちょっと変わったものも並んでいましたので、その中からご覧のようなフレーバーをチョイスしてみました。

母はしばしばランチパックを買ってきて食べていますが、いつもスーパーに置いてあるのは卵やピーナッツ、ツナなどオーソドックスなものばかりです。母くらいの年齢になると、食の好みも保守的になりますので、目新しいものに飛び付くということは余りません。ただ、今回はピーチジャムを食べてみたいと珍しく選んでいました。

やはり、たまに変わったものがあると、ちょっと食指が動いてしまいますね。もちろん、何に対してもというわけではありませんが。こういう風に時々新商品を試験的に期間限定、店舗限定で販売してレギュラーメニューに加えるか判断するのでしょう。

上記のランチパックは、それでもサンドイッチとしてはごくごく普通のフレーバー、取り立てて奇妙なものではありませんが、同じスーパーでこんなものを見つけてしまいました。左の写真です。

バターロールと言えば誰でも知っている食卓の顔の一つ。あたしだって何度も食べている、よく知った味です。しかし、そのバターロールが、なんとポテチになってしまっているのです。

果たしてポテトチップスなのか、それともバターロールなのか? いや、商品自体はポテトチップスなので、見た目はポテチでしょう。ただ、味はどんな感じに仕上がっているのでしょう? まだ開封していないのでわかりませんが、怖くもあり、愉しみでもあります。