罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

熱中症になるより先に体が慣れてくるもので……

こんなポテチが近所のセブンイレブンで売っていました。

カルビーの「しあわせバター」味のポテトチップスです。それ自体は以前からありましたし、あたしも何度も買って食べています。バターの風味が美味しくて、確かにしあわせな気持ちになれます。

しかし、今回のパッケージには「あふれ出すバター450%」と書いてあります。更には「数量限定」なる文字も見えます。まだ未開封ですが、どれだけバターの風味がてんこ盛りなのでしょうか、そしてどれだけしあわせな気分に浸ることができるのでしょうか、食べるのが楽しみです。

それはともかく、左の写真は、あたしが寝ている部屋(と呼んではいますが、実は納戸です)の枕元に置いてある時計です。ご覧のように温度と湿度が測れるようになっています。

午後4時44分などという四並びの時刻の室温が37.3度と表示されています。ほぼ体温、いや体温を超えています。もしこんな体温だったら、お店に入るときの検温で引っかかりそうです。西日が当たる納戸とはいえ、あまりにも過酷な環境です。

湿度が47%と、一見低いように思えますが、決してカラッとした暑さなんかではありません。もうとにかく暑いです。この後、この部屋で寝るわけですから、夜間に熱中症になってしまいそうです。

とはいえ、これだけ暑さが続くと体も慣れてくるものですね。6月のころの猛暑に比べると、寝苦しさはマシです。それでも(この部屋にはエアコンがないので)一晩中扇風機を回しっぱなしにしていますし、小さな窓も全開、そしてアイスノンを枕に乗っけて寝ています。