罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

30th雑感

乃木坂46の30枚目シングル「好きというのはロックだぜ!」のMVが公開されまして、ようやくしっかり聴けました。その感想を少々。

MVをザッと二回見ただけなので見落としているところ、気づいていないところが多々あると思いますが、まずは第一印象としてはネット上で言われているとおり、AKB48っぽいですね。MVが、というのではなく、曲が、AKB48っぽいと感じました。とはいえ、AKB48にもいろいろな曲がありますから、何を以てAKBっぽいと言うのかも難しいところですが……

ネットではMVもAKB48っぽいと言われている見たいですが、あたしとしてはジャケットのイメージからもっと夏っぽいものになるのかと思っていましたが、それほどでもなかったと思っています。もちろん、水着のメンバーがはしゃいでいるMVを期待したなんてことはありません。乃木坂46ですから、水着なんて求めていませんし、もしそんなMVが出来上がってきたら多くのファンは嫌悪するのではないでしょうか。

メンバーがたくさん映っているのですが、個々のシーンが早すぎるので、もう少し一人一人がじっくりと見られたらよかったのに、とは思いました。そして、そもそもなんですが、表題曲と言うよりはカップリング曲っぽいなあ、というのが偽らざる感想です。30枚目という節目なので、もっと格調高く乃木坂らしいものを期待しすぎていたのでしょうか?