罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

17分間

乃木坂46の五期生楽曲「17分間」のMVが公開されました。

井上和、菅原咲月と五期生楽曲のセンターが代わってきましたが、三作目はさくたん、川﨑桜がセンターを務めています。今後もセンターが順番に代わっていくのかあと思いきや、たぶん五期生楽曲って今回でいったん打ち止め、次からは選抜に入るメンバーとアンダーに合流するメンバーに分かれるのではないでしょうか? グループの人数がこれだけいれば、選抜とそれ以外に分かれてしまうのは致し方ないところでしょう。

ところで、今回の「17分間」のフォーメーションは如何でしょう? ファンの中には川﨑桜のセンター抜擢に不満のある人もいるでしょうし、フォーメーションについても文句を言いたい方もいるでしょう、箱推しが多いとは思いますが、やはり自分の推しメンの位置がよくないと不満に感じてしまうものです。

あたしは個人的には川﨑桜のセンターは合っていると思っています。ファンの間では井上和が圧倒的な人気で、「次は選抜のセンターだ!」なんて声もあるくらいですが、あたし自身は井上和よりも川﨑桜の方がセンター映えすると思っています。もちろん前回のセンターだった菅原咲月よりも。

今回のフォーメーションではセンターの川﨑桜を五百城茉央と冨里奈央の高身長コンビが挟む形になっていますが、あたしとしてはカメラワークで二列目の井上和、菅原咲月が川﨑桜を挟むように見えるところが気に入っています。かつての西野七瀬白石麻衣橋本奈々未で挟んでいるような印象を受けます。

もちろん五期生の場合、川﨑桜が年上で、井上和・菅原咲月が年下なので、弱々しい西野七瀬をお姉さんメンバーの白橋ががっちり守るような形とは違います。でも年齢を言わなければ、川﨑桜の方が井上・菅原よりも年下に見えるので、やはり似た印象を受けてしまうのです。

別に、白石-西野-橋本というスリートップが乃木坂46の頂点だ、なんて懐古厨的なことを言いたいわけではありませんが、昔から乃木坂を見ているとどうしてもそんなデジャブ的な見方をしてしまうものです。