罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

多言語対応が進んできましたね

この数ヶ月、わが家の近所の交差点で電柱の工事が行なわれていました。今まで立っていた電柱の脇に新しい電柱を立てていたので、たぶん古くなった電柱を新しいものに置き換える工事なのでしょう。

それもようやく一段落したようで、電線や信号機、各種交通標識なども、新しく立てられた電柱に設置されまして、古い方の電柱は、あとは撤去されるのを待つのみのような状態です。

そんな新しい電柱に、右の写真のようなものが取り付けられていました。目の不自由な方用のスイッチなのですが、英語と中国と韓国語という三言語対応になっています。この手の施設も少しずつアップデートされているのですね。

そこまでは、街の至るところにある看板や標識と同じなので珍しくもありませんが、ちょっと気になったのがその下のQRコードです。その隣にはアルファベット三文字の暗号のような文字列が並んでいます。これはたぶんさらに他の言語でも情報を提供していますよ、ということなのでしょう。

だいたいは理解できるのですが、「ZHO」は中国語でよいのでしょうか? 「ARA」はアラビア語だと思うのですが、「IND」は何でしょう? インドであればヒンディー語のことでしょうか?