罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

一週間遅れの……

先週の日曜日、4月16日は母の満80歳の誕生日でした。何か美味しいものでもと思っていたのですが、あいにく先週の土日は天気が悪く、どこかへ出かける気にならず、それっきりになってしまいました。

というわけで、仕切り直しという意味もあって、本日改めて母と食事に出かけました。それが右の写真です。焼き肉だとはわかると思いますが、どこのお店だかわかりますか?

安楽亭ではありませんし、牛角でも牛繁でもありません。はい、叙々苑です。あの叙々苑です。多摩地区にもお店があるのです。本日は府中のミッテンの中にある叙々苑へ行きました。

ランチなので、とんでもない値段ではありませんが、今回は4000円のランチをいただきました。

ライスとサラダにスープ、ナムルとキムチがテーブルに並べられました。どれも美味しかったのですが、辛いものが苦手の母には、やはりキムチは辛かったようです。叙々苑のキムチは韓国料理屋のキムチに比べると癖がなくて非常に食べやすいと思いますけどね。

お肉は、エビが2尾とカルビに赤身ロースが計7枚、それに長ネギとトウモロコシが一切れずつでした。叙々苑のサラダのドレッシングは美味しいと巷間よく言われることですが、母も美味しい、美味しいといって食べていました。

食後は杏仁プリンとドリンクが付きますが、母は白桃カルピス、あたしはホット烏龍茶をいただきました。一応、母も満足してくれたみたいです。そして母は曰く、あとは京都の道楽で食事ができれば、もう思い残すことはない。とのこと。