罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

自分で自分を褒めてあげたい?

本を読むスピードもそれほど速くはないですし、読んでいるジャンルもかなり偏っていると思います。ただ仕事柄、海外文学は比較的多く読んでいるかなあとは思うものの、他社作品まではなかなか手が出ていないのが実情です。

また、通勤電車や営業回りの途次の電車内で読むのは文庫や新書が多く、単行本はもっぱら寝床で読んでいます。ですので、勤務先の海外文学シリーズ《エクス・リブリス》読むのも自宅の寝床ばかりです。

12月には《エクス・リブリス》の新刊刊行はありませんので、24日に配本された『大仏ホテルの幽霊』が今年のラストです。そして写真の9点10冊が、今年刊行された《エクス・リブリス》になります。

全部読んでます。実は《エクス・リブリス》は、初期のころの数点を除いてすべて読んでいます。これはちょっとは自慢してよいことでしょうか。ちなみにUブックスの《永遠の本棚》も全点読了しています。これもちょっとした自慢です。