罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

とうとう選抜制へ

もう数日経ちましたが、日向坂46も次のシングルから選抜制が導入されることが発表されました。乃木坂46はデビュー時から選抜とアンダーという制度があり、アンダーライブが一つのコンテンツとして成立するほどになっています。

櫻坂46はアンダーとは呼ばず、バックスと呼ばれていますが、基本は選抜とアンダーに分かれていることは乃木坂46と変わりませんし、乃木坂46のアンダーライブのように櫻坂46にもバックスライブが行なわれています。

そして日向坂46です。

けやき坂46時代以来、全メンバーが20名程度だったので、日向坂46は全員選抜で活動してきました。これがAKB48以来、秋元系の女性アイドルグループが選抜制を導入している中、日向坂46の独自性としてファンには支持されていたのだと思います。

ただ四期生が募集され、お披露目されたときにその人数を知り、近い将来の選抜制導入は確実視され、今回も選抜発表後のブログでそう書いているメンバーが何人もいました。あたしも四期生が入って「次は選抜制か?」と思った一人です。その一方、「これだけ四期生が入ったということは、一期生や二期生が大量に卒業するのか?」とも思いました。

結果的に、大量卒業はいまのところ起きていませんし、もう一度東京ドームを目指すというグループとしての目標もあるので、すぐに一期生が大量に卒業するとも思えません。ただ今年、日向坂46の活動が順調に伸び、年末の紅白歌合戦に再選出されたら、年明けには卒業を発表する一期生も増えるかも知れませんね。