罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2020-06-10から1日間の記事一覧

混迷の時代には哲学?

朝日新聞の夕刊です。 ちくま新書の『世界哲学史』が紹介されていました。 新書の中にシリーズを作るというのは岩波新書などにもしばしばありますので珍しいことではありませんが、個人的に「おやっ」と思ったのは、シリーズの途中で紹介されたことです。 こ…

シャルロッテの濁点

いま個人的に一番のお勧め『シャルロッテ』はナチによって殺されたユダヤ人画家、シャルロッテ・ザロモンの人生を追った著者の独白のような作品です。内容は、とにかく騙されたと思って一度読んでみてください、ちょっと読んだらもう最後まで一気読み間違い…