罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

予算の使い道

本日は、あたしが住む東京都小平市の市議会議員選挙です。

選挙の時は地方だろうが国政だろうが、あたしの住所ですと近所の小学校の体育館が投票所になっていまして、あたしはだいだい朝の7時過ぎに早々と投票を済ませるようにしています。

それにしても今回の選挙、有権者としての自覚が足りないと言われてしまえば返す言葉もありませんが、小平市議会議員選挙の定数が何名で、何人が立候補しているのかすらわかっていません。写真に写っている看板を眺めれば立候補者の顔ぶれはわかりますが、必ずしも立候補者全員がポスターを貼っているとは限りませんし、貼っていない人についてはまるっきりわからない、というか知りません。

ただ、こちらも言い訳をさせてもらうなら、この選挙期間中、市の選挙管理委員会から立候補者の一覧とかプロフィール的なものが配布されたことはなかったです。届け出の後すぐに用意すれば、選挙期間中の新聞に折り込むとか、ポストに配布するとか可能だと思うのですが、そういうところの予算はケチるのでしょうか?

その反面、今朝も行ってきた投票所ですが、なんであんなにたくさんの人員が必要なのでしょう? あの人たち全員ボランティアですか? もし給料が出ているのだとしたら、もっと節約できると思います。小学校なので校庭で車で来た人の誘導、整理をしているスタッフもいましたが、そんなの必要ないでしょう? とにかく投票所に人員が多すぎます。

選挙が盛り上がらなくて投票率が低迷していると言われますが、もっと予算の使い方を工夫すればよいのではないかと、毎回投票所で思います。