罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ちょっとご紹介

昨日の朝日新聞夕刊です。

カラヴァッジョの「洗礼者聖ヨハネ」に関する記事が載っていました。

カラヴァッジョと言いますと、現在は品切れですが、『カラヴァッジョ 灼熱の生涯』という本を出していました。2000年の刊行物ですからもう20年も前になります。内容は

その特異な性格ゆえに数奇な一生を送ったことで知られる、マニエリスムの巨匠カラヴァッジョ。教皇肖像画家でありながらお尋ね者の殺人犯といった天才画家の人間像に、最新の史料と研究を使って迫る伝記。

といったものです。カラヴァッジョについては、日本でも何冊か本が出ていますが、もう本書復活の日はないでしょうかね?