罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今日は在宅

あたしの在宅ワークは、基本的には水木なんですが、今日は急遽、在宅ワークに変更しました。会社から連絡があり、本日の出勤予定社が多いので、在宅可能な人は極力在宅ワークにして欲しいと要請がありましたので。

どうしても土日明けの月曜日はファクスやメールがたまりがちなので出勤しなければという意識が働くのでしょう。でも、幸いなことにと言ってよいのか、マズいことにと言った方がよいのか微妙なところですが、このところ月曜朝に届いているファクスの注文書が減っています。

やはり営業している書店が少ないことが影響しているようです。特に大都市の大型店で休業や時短営業が多く、営業している書店でも周辺の企業に在宅ワークが増えてきているのでお客さんが少ないことも原因だと思われます。そうなると無理して月曜日に出勤しなくても何とかなるものです。

できれば、あたしの勤務先の部署なども週に二日出社くらいまで持っていかないとダメなんだと思いますが、今のところは週に三日出社、二日在宅勤務という感じです。編集部がかなり在宅も進んでいるようなので、勤務先全体ではそれなりの在宅率になっているかも知れませんが、これは数字のまやかしです。

それにしても、ステイホーム週間というわかったような、わかりにくいようなネーミング。小池都知事って、なんであんなに横文字が好きなのでしょう? すぐに理解しづらい単語を使うことで庶民の警戒感を呼び起こそうとしているのでしょうか。でも、こういう時は理解しやすさを最優先すべきなのではないでしょうか? ネットのコラムで、きちんと記者会見を聞けば日本語で言い直している、非常にわかりやすい説明をしているという擁護意見がありましたが、日本語に言い直すくらいなら最初から使わない方がよいと思うのですけどね。

ちなみに、あたしの場合は昔っから、年末年始やゴールデンウイークは出かけない習慣なので、ステイホームなどと言われなくても家にいます。