罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

わが家の庭は花盛り?

今日は東京で夏日になったそうです。家から出ないと、そんな感じはまるでしません。室内はちょっとひんやりします。

そんな日曜日、わが家の庭先の花々をちょっと撮ってみました。

まずは門前にあるプリンター、否、プランター。パンジーでしょうか?

続いては、その門を入って玄関前の露地で花開いているこちら。

これはいったい何という花でしょうか? あたしはそういう訪問に疎いので、申し訳ありません。

でも可愛らしいですよね。色が好きです。昔から紫とか藤色が好きなので、こういう色の花は個人的な好みでもあります。

あたしの好みだからといって母が植えたのではないと思いますが……

続いては、その藤色の花のすぐ近くにあったものです。

ちょっと枯れたような色合いですが、今が盛りと咲いているのです。非常に可憐な味わいの、可愛い花です。これもいったい何という花なのか知りません。

枯れたように見えるところは、花びらを包んでいた萼だったようです。で、何という花なのでしょうね?

最後は、玄関先ではなく庭先の山吹。

山吹はわが家でなくとも、この時季には町のあちこちで見かけます。わが家のは八重咲きの山吹です。この方がこんもりとした感じがして、毬のようですね。

山吹も、この黄色よりも濃いけれど、オレンジまではいかない、この微妙な色合いが昔から好きな花です。

わが家の庭先、玄関先、これ以外にもいくつか咲いている花がありますが、先日ご紹介したチューリップなどは盛りを過ぎて、写真に収めるにはちょっと貧相なのでやめました。ほんの一週間程度で花の盛りは過ぎ去ってしまいます。花の命は短くて、とはよく言ったものです。