罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

中央フリーウェイではなく、関越フリーウェイ

今日は午前中から、母のお使いで前橋まで行って来ました。

と、その前に、今朝の朝日新聞読書欄で『日本語とにらめっこ 見えないぼくの学習奮闘記』が紹介されました。先日、同じく朝日新聞系の雑誌『AERA』に著者インタビューが掲載されましたので、相乗効果を期待です。

それにしても、盲目の外国の方が来日して日本語をマスターするなんて、なんという努力と言いますか、気合いと言いますか、尋常なことではないと思います。ただただ、畏敬の念を抱いてしまいます。

さて前橋ですが、母はかつて組紐を習っていて、組紐を組むための道具を持っていますが、年をとり、目もしょぼしょぼしてきたので、この数年は全くやっていませんでした。そこで母の組紐仲間が前橋に住んでいるのですが、使わなくなった道具を譲って欲しいということで、運んだのです。

道具は分解してもそれなりに大きく、また重いので、宅配で送るとなるといくらかかるかわかりませんし、そもそも送るための荷造りの函がありません。というわけで、あたしが車を出したという次第。

関越自動車道は快適なドライブでしたが、わが家からですと小金井街道で所沢インターまで行きます。その一般道に時間を取られました。高速を走っていた時間の方が短いくらいです(汗)。

なお、車内ではユーミンを聞いていたのですが、関越道の花園あたりを通ったときに「ノーサイド」が流れていました。