罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ずいぶんといきなりすぎやしませんか?

乃木坂46の次のシングルのフォーメーションが、昨晩(今朝?)の「乃木坂工事中」で発表されました。5期生がいきなりセンターを務めるということでネットの話題は持ちきりですね。

ネットの掲示板的なものに愚痴や悪口雑言を書き連ねるのはあたしの流儀に合いませんし、そもそもそんなものはありませんので、こうして自分のダイアリーであたしなりの感想を書いてみたいと思います。

その前に、今回のシングルは前回からかなりメンバーの卒業が続いていました。

樋口日奈、早川聖来、清宮レイ、北野日奈子岩本蓮加鈴木絢音、田村真佑、新内眞衣、掛橋沙耶香、筒井あやめ、梅澤美波星野みなみ高山一実生田絵梨花、久保史緒里、秋元真夏、遠藤さくら、与田祐希、賀喜遥香齋藤飛鳥山下美月

上掲が前回のシングルの選抜メンバーです。この中で赤字のメンバーが卒業で、今回のシングルにはエントリーしません。なんと5名ですから、非選抜メンバーにとっては大きなチャンスでした。大方の予想も、5期生が加わるのはこの次の30枚目からだと言われていましたので、30枚目で複数の5期生が選抜入りすれば、その時点で選抜に漏れたメンバー(4期生以上)は「もう選抜は無理」と宣告されたようなものですから、今回のシングルがラストチャンス的なものになっていたはずです。

田村真佑、掛橋沙耶香、清宮レイ、鈴木絢音樋口日奈岩本蓮加柴田柚菜、早川聖来、久保史緒里、賀喜遥香与田祐希、遠藤さくら、筒井あやめ、梅澤美波山下美月齋藤飛鳥秋元真夏&5期生(センター)

そして上掲が今回のシングルの選抜メンバーです。センターを予告されている未発表の5期生は別として、新選抜メンバーは柴田柚菜ただ一人でした。合計18名。前回が21名でしたから、そのまま予想すれば、あと二人か三人は選抜に上がれると期待していたメンバーも多かったのではないでしょうか。

で、今回の選抜メンバーについてどう思うかと言いますと、まずはセンターの5期生についてです。これは時期尚早だと思います。まだ発表されていない3名がいるにもかかわらず一人だけ選抜、それもセンターなんて、よほどの逸材だったと期待するしかありませんね。ファンである以上、文句を言うのではなく、応援して盛り立てていきたいと思います。

ところで、乃木坂46はどこへ向かうのでしょう? いくちゃんが卒業し、歌唱メンの中心は久保ちゃんが担うことになると思いますが、冠番組の効果もあって4期生はそれなりに歌えるメンバーが揃ってきています。その最右翼が今回の新選抜である柴田柚菜だと思っています。その他では、カッキーや早川なども歌唱メンに数えてよいと思います。曲調が合えば、掛橋も歌えますし、今回選抜に選ばれなかったですが、林も相当な歌い手だと思います。3期生でも麗乃などは舞台出演も多く、歌えるメンバーに育ってきていると言えるでしょう。

そんなメンツが何名もいる中で、次の次、30枚目になると5期生が一気に増えそうです。現在の流れから見て、今回の(5期生を除く)17名が選抜から外れるメンバーが何名か出て来そうですね。選抜メンバーを21名の戻せば、5期生をあと3名追加するだけで済みますが、そうなるとアンダーのモチベーションはどうなるのでしょう?

とはいえ、真夏、樋口、飛鳥あたりは今回は次で卒業という可能性が高そうですから、3期生、4期生の非選抜メンもまだまだチャンスはあると思いますし、チャンスはあげて欲しいと思います。いや、チャンスは人から与えられるものではなく自ら奪い取るものだと言う人もいますが、現在の乃木坂46で何をしたら選抜の座を奪い取れるのでしょう?