罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

制約と感じるか、当たり前と感じるか

先日、勤務先からスマホが支給されました。

コロナ禍で在宅勤務も多くなり、在宅勤務とは休みではありませんから、できれば会社にかかってきた電話を在宅勤務中の社員に回したくなることもあります。

そういった諸々の課題が積み重なり、ここへ来て一気に「スマホで内線を取る」というところまで話が進んだわけです。そもそも仕事でケータイやスマホが必須の世の中になっているのに、これまで支給されていなかったことが不思議と言えば不思議な話です。社員の中には個人のスマホを仕事で使っている者もいましたが、電話代などを会社に請求していたのでしょうか?

それはともかく、支給されたスマホはシャープのAQUOS wishという機種で、ソフトバンクの法人契約となっています。これからはMicosoft Teamsを中心に業務を行なうことになるようです。

基本的な使い方に苦労はありませんが、法人契約のスマホなので、アプリを自由にインストールしたりはできません。会社用のスマホですから、何でもかんでもインストールしたいとは思いませんが、これをインストールできないのは不便だなあと思うものもいくつかありますが、これは我慢しないとならないのでしょう。

これくらいの不便さは制約ではなく、セキュリティとして当然のことなのだと割り切るしかないでしょう。この点については特に不満はなく納得しているのですが、いま一番の要望は以下のようなことです。

実は、そもそもTeamsの使い方に慣れていないので、社員同士で少し使ってみないと、どこがどうなって、どういうことができて、どういうことができないのかがまるでわかりません。こういうことをしたいときにはどうしたらよいのか、そういうこともこれから一つ一つ覚えていかないとなりませんね。