罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

居酒屋のぞみは開業しません

一泊二日、駆け足で京阪神を回ってきました。どこも街を歩く人が増えていると感じましたし、行きの新幹線は卒業らしきグループを数多く見かけました。本当なら海外へ行きたかったのでしょうが、この状況では我慢して国内旅行にしたのでしょう。

とはいえ、昨年、一昨年だと国内旅行も白い目で見られかねない状況でしたから、卒業旅行に行けるだけマシなのでしょうが。

そして、昨夕の帰路ののぞみ号、行き(木曜の朝)に比べると車内の人数は少なめに感じましたが、あたしの夕食は写真のようなお弁当でした。筍の炊き込みご飯です。新幹線に乗り込む前、大阪駅で改札口を入る前に阪急百貨店の地下で買いました。やはり、この手のお弁当は駅で売っているものよりも、デパ地下の方が美味しいと感じます。気のせいでしょうか?

お弁当は二枚目の写真のように、二段重ねになっていて、一段目は筍の炊き込みご飯が敷き詰められ、二段目がおかずです。全体としてはお上品な和食のお弁当です。

この数年、たぶんもう5年くらいになりますが、食事をするとお腹を壊す状況が続いていて、外で食事をするのは怖いのですが、朝パンを食べたきりだったのでお腹も空いていますし、意を決して新幹線車内で夕食にしたわけです。

肉料理もよいですが、少しはお腹にやさしいだろうと判断して和食を選びました。それに旬の筍も食べたかったという気持ちもありましたし。色とりどりのおかずも美味しく、満足していただきました。

ちなみに、あたしは車中でアルコールはいただきませんので、横に見えているペットボトルはジャスミン茶です。