罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

いつか実がなるものなのね

わが家の玄関先のプランターで、小さな小さな苺がなっていました。赤々として可愛らしいものです。

そして、写真をよーく見ていただければおわかりのように、赤いのは一つだけですが、まだ色づいていない苺がいくつもなっているのがわかると思います。順次色づいていくのでしょう。食べられるのか否かはわかりませんが、なんとなく嬉しくなってしまいます。

さて、話は変わって雑誌「blt graph. vol.78」を落手しました。今号の表紙および巻頭グラビアは、乃木坂46の四期生、柴田柚菜です。

まだ世間的な知名度は低いかもしれませんね。今回の乃木坂46のシングルで初めて選抜入りしたメンバーですので知られていなくても仕方ないでしょう。ただ、こうして雑誌の表紙に抜擢されるくらいですから、いま最も伸び盛り、期待の若手メンバーです。そして、あたしがいま最も注目して応援しているメンバーの一人でもあります。

坂道グループのメンバーと聞くと、卒業した生田絵梨花は別格としても、見てくればかりで歌は下手というのが世間の認識だと思います。でもメンバーの中にはそれなりに歌のうまいメンバーがいるのです。もちろん、ソロでやっていけるかと問われたら、たぶん歌唱力だけでなく個性、キャラクターというのも必要になってきますので即断はできませんが、グループアイドル=歌が下手と一括りにしてはいけないメンバーも存在するということは言えると思います。

柴田柚菜は、そんな歌えるメンバーの一人です。まだまだ表舞台で歌唱する機会が少ないので緊張もあるかと思いますが、経験を積めばかなり通用するようになると思っています。乃木坂の四期生が中心と番組「乃木坂スター誕生!」が彼女の飛躍のきっかけになったのではないかと思います。

四期生も加入してもう何年でしょう。今年は五期生も入ってきて、うかうかしていられない立場になっていると思いますが、コツコツ努力してきたメンバーがこうして日の目を見られるようになるのはファンにとっても嬉しいことでしょうね。