罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

夏休みの宿題は夏休みに入る前に終わらせます

勤務先の盆休みも終わり、本日からまた仕事です。

テレビのニュース番組、情報番組でも帰省や旅行から帰ってくる人を報じていました。今年は制限のない夏休みということで、思う存分出かけた人が多かったみたいですが、あたしのように混雑が嫌い、旅行もそれほど好きではない、そもそも旅行に行くような経済的余裕がない人間には、ただひたすら引き籠もっている盆休みでした。

この時季の情報番組でよく取り上げられるのが夏休みの宿題です。お父さん、お母さんが手伝って、なんとか課題を終わらせるというのは一般的な光景なのでしょうか?

あたしは、小さいころから割と計画的な人間でして、夏休みの宿題は計画的に終わらせるようにしていました。本が好きだったので読書感想文を苦にした記憶もありませんし、そもそも日記を書いていたので、絵日記で苦労した覚えもありません。そもそもあたしが小学生時代に読者感想文や絵日記の宿題が出ていたのか、記憶すらありませんから、よほど負担になっていなかったのでしょう。

計算ドリルや漢字の書き取りもきちんと計画を立て、早めに終わらせるようにしていました。たぶん、そういったドリルが、一番時間を取られた夏休みの宿題だったと思います。なので記憶に残っています。

小中はそんな感じでしたが、高校の時は期末試験の後に一週間ほどの試験休みがあり、試験休みが明けて終業式、そして夏休みという流れでした。なので、試験休み中に夏休みの宿題は終わらせ、終業式の日には終わった宿題をロッカーに仕舞い、身も軽やかに夏休みを迎えたものです。8月31日になって宿題に追われるなんて状況、学生時代には一度も味わったことがありません。むしろ小中のころも7月中に終わらせようと頑張っていた思い出があります。

こういうのって、やはり持って生まれた性格なんでしょうね。あるいは親のしつけの賜物なのでしょうか?