罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ミモザの下で

先日の国際女性デーにはミモザなのだそうです。知りませんでした。実は、ミモザという植物がどんなものなのかも知りません。もちろん名前は知っていましたけど、どんな花なのか、樹木なのか、そういうところすら知らなかったのです。

それなのに、どうしてミモザを知っているのかと言いますと、これです。中学・高校の頃に聞きまくっていた沢田聖子の「ミモザの下で」のお陰です。シンガーソングライターである沢田聖子ですが、この曲は師匠であるイルカの楽曲です。

実はこの曲、「木綿のハンカチーフ」で知られる歌手、太田裕美も歌っているのですね。このことは、ずいぶん前から知っていましたが、あくまで先に聞いたのは沢田聖子の方です。でも歌ったのは太田裕美が1976年のアルバムで、沢田聖子の方は1980年の最初のアルバム収録曲ですから、太田裕美の方が先輩にあたるわけですね。