罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

やはり買い直そうと思っています

少し前に仕事用の新しいリュックを購入し、その使い勝手について書きました。その時に、外側のポケットに本が入らないと書きました。

厳密に言えば、文庫本や新書の一冊くらいは入るのですが、最近のやや厚めの文庫や新書だとちょっとキツいです。出し入れの時にカバーやオビが破れそうになります。ですから単行本を入れるのは全く無理です。職業柄、やはりこれでは話になりません。

この手のポケット、たぶん作り手としてはゴテゴテしているよりも、見た目もスマートに仕上げたかったのではないかと思うのです。そのためにマチがほとんどなく、モノを入れるという点では使い物にならないポケットに成り下がっていると思うのです。

それと、これはあたしが買ったリュックに限らないのですが、スマホを入れるポケットが使えないものが多いです。最近は多くのカバンに、スマホがきれいに収納できますと謳ったポケットがあったりします。しかし、これ、スマホに手帳型のカバーを付けていると入らないことが多いのです。手帳型ケースをやめればよいのでしょうけど、やはりケースをつけたい人だって多いはずです。となると中途半端な大きさの、使い物にならないポケットが余っているという状態になりがちです。

というわけで、愚痴ばかりになってしまいましたが、やはりカバンを買い直そうと考えています。体がつらいので、やはりリュックを探しているのですが、なかなかこれというのがありません。肩掛けだと、洋服の片方だけが痛むのと、自分の肉体にも片方だけに負担がかかりすぎるので、できれば避けたいところです。