罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今日の配本(23/07/26)

対訳 フランス語で読むモーパッサンの怪談

足立和彦、村松定史 著

明晰かつ端正なフランス語として、日本では長らく講読テキストとして親しまれてきたモーパッサン。短篇の名手としても名高く、初級文法をひと通り終えた学習者が原文で読む最初の作家として最適です。本書は、恐怖・狂気・幻想をテーマに織りなす世にも奇妙な物語4篇(「墓」「髪」「手」「オルラ」)を厳選。原文で読むからこその面白さを解説した「読解のポイント」や各種コラムも充実。CDに収録された情感溢れる朗読は、各ページに掲載されたQRコードからも気軽に聴くことができます。