罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

あたしのこと?

乃木坂46の新曲のタイトルが「おひとりさま天国」だと発表されました。

楽曲を聴いていないうちから文句を言うのは控えたいところですが、そろそろ秋元康には作詞の仕事から降りてもらいたいと思ってしまいました。プロデュースだけに専念して、大きな方向性だけを示すようにして、作詞は外注でよいのではないでしょうか?

それはともかく、このタイトルから連想されるのは上野千鶴子の本ですが、乃木坂46が歌うわけですから、40代以上で未婚のおじさんのことを歌っているのかなあ、などと思ってしまいます。

それとも、友達とつるまなくたって生きていける、友達づきあいがうざったいなら、一人で行動すればいいじゃない、という若者へのメッセージソングなのでしょうか?

それにしても、おひとりさまという単語も市民権を得ましたね。