罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

四六判とCD

日向坂46の新曲「Am I ready?」と乃木坂46の新曲「おひとりさま天国」が発売となりましたが、その収納で困っています。どちらもCD1枚ではなく、通常盤の他にBlu-ray付のType-AからType-Dの4タイプが発売されていまして、全部で5種類となります。

あたしは握手会やミーグリに参加することはないので、一人で何枚、何十枚、否、何百枚と購入することはせず、全種類を一枚ずつ買うだけです。でもそれだけでも、ここ最近の二枚のシングルで10枚が手元にあるわけです。この収納場所が目下の悩みです。

できることなら、デビュー曲から順番にきれいに並べておきたいところです。もちろんこれまではそうしてきたのですが、既に棚がいっぱいになってしまいました。市販の薄型本箱に蔵書を収めていますが、単行本、文庫、新書と高さが違うので、可動棚をやり繰りしても中途半端に高さが余ってしまい、本棚によってはCDを並べるのに重宝しています。

しかし、その書棚も既にいっぱいで、文庫や新書、単行本を並べ切れていない状況に陥っており、家の都合上、これ以上書棚を増やすことはできないので、壁の空いているスペースに棚を設置して、そこに本を並べるのがここ半年くらいの現状です。本が並べられなくなり、CDも並べられず、もうお手上げです。

文庫や新書の場合、かなり薄い板を買ってくれば済みますが、単行本、いわゆる四六判とCDは意外と奥行きがあるものです。CD本体はともかく、ケースに入れてあると単行本よりも奥行きがあります。そうなると薄い板でははみ出てしまいます。もちろんちょっとはみ出るくらいは問題ないのですが、そんなスペースもほとんどないわが家なので、収納されずに床に積んであるCDや本を眺めながら「さあ、どうしよう」と日夜思案しています。