罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

次は日向坂も選抜制?

櫻坂46のニューシングル「承認欲求」の選抜メンバーが発表されました。櫻坂46も7枚目になるのですね、早いものです。

そして、いま何気なく「選抜制」と書きましたが、櫻坂46も遂に選抜制になるのですね。いや、これまでも櫻エイトとバックスという選抜制だったじゃないか、という声もあると思いますが、たぶんそのころは選抜という表現は使っていなかったのではないかと思います。今回、改めて三期生も加わって選抜制になったわけですね。

その櫻坂46の選抜メンバーは16名です。休業中メンバーなども入れるとメンバーは全部で29人ですから、13名がアンダーメンバーということになります。アンダーの方がちょっと少ないかな、という気もします。とはいえ、選抜を12名くらいにすると、テレビにはよく映るでしょうが、坂道グループの選抜メンバーとしてはちょっと少なすぎる感じもします。韓流アイドルなら一つのグループにメンバーが12名もいたら多いくらいに感じますが。

先日発売された乃木坂46の「おひとりさま天国」は、その時点でメンバーは38名ですが、数名卒業を控えていますね。選抜が20名ですから、櫻坂46と比べてずいぶんと多いような感じます。そしてアンダーメンバーが18名ですけど、卒業発表しているメンバーや休業中メンバーもいるので、近々スタートするアンダーライブはもっと少ない人数になるわけです。これではあまりにもバランスが悪いと思います。やはり乃木坂46も櫻坂46と同じくらいの、16名選抜にすべきではないでしょうか。誰を残して誰を落とすのかが悩ましいところですが。

そしてシングルではなくアルバムの発売が発表された日向坂46は、表題曲に四期生が合流していないので、いまのところは一期生から三期生までの全員選抜となっています。その選抜メンバーは19名です。四期生が12名いるので、次のシングルから四期生も合流となれば、30名(一名卒業予定)の全員選抜はあり得ないでしょうから、とうとう日向坂46も選抜制になるのでしょう。四期生が加わるわけですから、当然のことながら一期生から三期生のうちで何名かがアンダーメンバーになるということですよね。選抜18名のアンダー12名はバランスが悪いと思うので、どちらも15名ずつというのはどうでしょうね。

乃木坂46で散々言われてきたことですが、選抜が固定されすぎてしまうと活力が失われますから、とはいえ対外的には選抜の基準については何一つ発表されていない訳ですが、それでもファンにもある程度の納得のある選抜、次に期待を抱かせる選抜を期待したいところです。そして乃木坂46のアンダーライブ、アンダーツアーが定着したように、櫻坂46、日向坂46もアンダーツアーを積極的にやって欲しいですね。できれば3坂道グループ合同のアンダーライブというのも見てみたいものです。