罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ベストアルバムみたいなセカンドアルバム?

発売は今日なのでしょうが、音楽CDというのは毎回前日に配達されますね。昨日も日向坂46の二枚目のアルバム「脈打つ感情」が届きました。それにしても、このサイズ! 音楽CDはCDラックに整然と並べているファンも多いと思いますが、こういうサイズで発売されると、どうやって収納したらよいのでしょう。

今回は3タイプが発売されていまして、写真の奥からType-A、Type-B、そして通常盤になります。通常盤が一般的なCDの大きさなので、Type-AとType-Bがどれほど巨大なのかがわかると思います。Type-Aに関しては、往年のレコードのLPを思い出した方も多いのではないでしょうか。そんな大きさです。

今回のアルバムもそうですが、ここまでのシングルを収録し、それに新曲が何曲か収録されるという、ベストアルバム的な構成になっています。坂道系アイドルのアルバムって、こういうのが多いですよね。いや、日本のアイドルのアルバムというのは昔からこうでしたっけ?

洋楽などでは、全部が全部そうだとは言いませんが、まずアルバムを出し、そこからシングルカットされていくという流れが多い気がします。日本ではシルグルをある程度ためてアルバムを出しているので、洋楽とはまるで逆になっています。どっちがよいとは一概には言えませんが、むしろ購入するファンの好みの違い、国民性の差があるのでしょうか。