罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

なんでもキャラ化する時代?

あたしの勤務先の近所にうどん屋があります。入ったことは何回かありますが、昨日たまたま店の前を通ったときにこんな看板が立っているのに気づきました。

なにやらゲームのキャラクターのような……

どうもお店のキャラのようです。しかし、うどん屋のキャラって何なのでしょう? 今の時代、なんでもキャラ化するのが流行っているのでしょうね?

もうだいぶ前になりますが、鉄道の駅を美少女化と言うのでしょうか、カワイイ女の子のキャラにしたポスターを駅で見かけたことがありました。こういうのは主に男性をターゲットにしているのでしょうね?

しかし、ターゲットは男性ばかりとは限らず、女性をターゲットにしたものとしては日本刀を美男子化したものがありましたね。あれはもともとはゲームだったのでしょうか、アニメだったのでしょうか、あたしには詳しいことはわかりません(汗)。

こういうのってまだまだこれからも流行るのでしょうか? 出版業界ではどうでしょう? たとえば紀伊國屋書店とかジュンク堂書店が各店をキャラ化(擬人化?)して、それぞれのポスターを店頭に貼ったり、グッズを作ったりしたら話題になるのでしょうか?

あるいは、出版社がそれぞれ擬人化したらどうでしょうね? たとえば、あたしの勤務先も加わっている人文会の会員社をそれぞれキャラ化してみるとか、いかがなものでしょうか? ちょっと似合わないでしょうか? でもコミック系や実用書系の出版社だったら、意外としっくりくるのかも知れませんね。