罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

書評・紹介・メディア情報

朝日新聞で紹介されました

予告どおり、朝日新聞読書欄で『ピジン・クレオル諸語の世界』を紹介いただきました。評者は温又柔さん。『言葉の守り人』との合わせ技での紹介でした。 言葉とアイデンティティーに深い関心を抱き続けている温又柔さんならではの紹介でした。先日の毎日新聞…

日曜に想った?

今朝の朝日新聞のコラム「日曜に想う」です。 香港情勢を考えるのに歴史の教訓から学ぼうとハンガリー動乱について触れています。 このコラムで取り上げられているのは、みすず書房の『ヨーロッパ戦後史(上)1945-1971』『ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005…

定番のお薦め

本日の朝日新聞夕刊です。 出口治明さんが『ハドリアヌス帝の回想』を取り上げてくださいました。 出口さんがこれまでに何度も、この書籍を紹介してくださったり、さまざまな場で取り上げてくださっています。本当にありがたいことです。かつて紹介いただい…

マンガ? 漫画? コミック?

昨日の朝日新聞夕刊です。ちくま文庫が取り上げられていました。 ちくま文庫というと、ちくま学芸文庫もそうですが、非常に硬派な文庫レーベルというイメージがあります。それは恐らく筑摩書房という出版社のイメージから来るのだと思いますが、そのイメージ…

最後の日々

今宵のNHK教育テレビ、という言い方では通じなかったですね。年もバレそうです。はお、いまはEテレと言うのでした。 そのEテレで今晩放送される「ドキュランドへようこそ」のエピソードは「マリー・アントワネット 最後の日々」です。となると読みたくなる…

うちでも出しています

朝日新聞第一面の「折々のことば」です。今日登場しているのは『パンセ』です。 『パンセ』は多くの翻訳がありますが、最後の訳者の名前を見ると、今回は「中公文庫」版ではないかと思われます。この手の古典作品ですと「岩波文庫」版が使われることが多いの…

天声人語、です

今朝の朝日新聞一面「天声人語」にジンメルの社会学が引かれています。 同書の邦訳は、恐らくあたしの勤務先から出ている『社会学(上)』『社会学(下)』の上下本だけだと思います。 ちょっと大部ではありますが、ご興味を持たれた方、是非どうぞ。

書籍も刊行になります

朝日新聞の夕刊です。 舞台の情報が載っているのですが、無料配信ということで、ちょっと気になる方も多いのではないでしょうか? この舞台、書籍版も刊行になります。既にウェブサイトには情報が載っていますが、『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』です。7月…

第二弾と言いますか…

本日の朝日新聞読書欄で、新刊『英語原典で読む現代経済学』が紹介されました。同書の目次を簡単にご紹介すると 第1章 E・H・カー/第2章 フリードリヒ・A・ハイエク/第3章 カール・ポランニー/第4章 シュンペーター/第5章 サムエルソン/第6章 フリード…

第三回かしら?

昨日の朝日新聞夕刊です。 あたしの勤務先の編集者が登場している「編集者をつくった本」のコーナー、今回が三回目でしょうかね? 今回はますます文章が世界観に入っていってしまっているような……、当人を知っている人には面白く読める記事です。本人が直接…

続きのようです

10日の朝日新聞夕刊です。 先日、あたしの勤務先の者が載っていたと書きましたが、その続きのようです。噂では三回載るそうな…… あと一回あるとすれば、何を語るのでしょうか?

見覚えのある名前@朝日新聞夕刊

朝日新聞の夕刊です。 成瀬政博さんの名前を見つけました。成瀬さんと言えば『表紙絵を描きながら、とりあえず。』です。 成瀬さんに興味を持たれた方は是非とも本書を手に取ってみてください。

満を持しての登場?

朝日新聞夕刊のこのコーナー、どういう基準で、いや順番で選ばれているのか、ちょっと興味を持っていたのですが、本日登場したのはあたしの同僚でした。 紹介されたのは『ヒトラー(上)』『ヒトラー(下)』です。 A5判、税込価格は上下で20,000円超という…