罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

父が保護された!

初夢というのは、元旦に起きた時に見ていた夢ではなく、元日の晩に見る夢のことでよかったでしょうか?

であれば、これは初夢ではないです。いや、そもそもその夢を見て、ハッと目が覚めた時はまだ大晦日でしたので、初夢と言うよりは一年最後の夢と言った方がよいでしょう。

で、どんな夢かと言いますとタイトルどおりです。

どういう経緯があったのか、なぜか書店の方から連絡が入り、あたしの父を保護していると言われたのです。夢の中で、父は郊外の療養施設に入院していたはずなのですが、なぜかそこを抜け出して本屋に行ったらしく、そこで発作を起こして倒れてしまったそうです。

しかし、一年の最後の最後に何でこんな夢を見たのでしょう? 実際のところ、あたしの父は数十年前に亡くなっていまして、どっかに入院しているなんてことはもちろんなく、そもそも本屋やどこかで保護されるはずなどないのですが、夢の中でやはりあたしは慌ててしまいました。