罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ワクチンの効力

ワクチンと言っても、いま話題のコロナウイルスのワクチンではなく、ごくごく一般的なインフルエンザのワクチンのことです。

あたしは昨年、何十年ぶりかでインフルエンザの予防接種を受けました。12月初旬のことです。ですから、接種を受けて2か月が経過したのですが、このワクチンの効果ってどれくらい持続するものなのでしょう?

そもそも人によっては毎年打つくらいですから、一年は持続しないわけですよね。昨年の予防接種シーズンが始まる前にテレビのニュースで「あまり早く打ってしまうと、大流行の頃に効果が薄れてしまっているので、それはそれでよくない」というような専門家の話を聞きました。つまりせいぜい2、3か月しか持たないということなのでしょうか?

インフルエンザのピークは3月いっぱいだと言いますので、そろそろあたしも効果が薄れてくるのか、それとも今年のピーク時までは効果が持続してくれるのか、そのあたりがとても気になるところです。

幸い、今年は予防接種をしているからなのか、至って元気で風邪もインフルエンザも引きそうな気配がなく、ここまで過ごしてこられました。しかし、昨日今日と頭痛がちょっと酷くて、軽い風邪なのかな、と疑っています。なので、予防接種の効果の持続期間が気になる今日この頃なのです。

もちろん、インフルエンザの予防接種を受けたからと言って、100パーセント、インフルエンザにかからないというわけではないことは承知していますし、あくまでインフルエンザの予防接種なので、一般的な風邪を引くことはあるということも知っています。

それでも、やはり気になってしまうわけです。