罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

丑年のビーフ

今日はバレンタインデーです。昔からあたしには無関係な日ですが……

あたしにチョコをくれるのは姪っ子たちくらいしかいません(涙)。そして、今年も届きました。今年はチョコではなく、チョコレートでコーティングされたパイでした。じっくり味わっていただこうと思います。そして来月は何かしらお返しを考えなければ……

それにしても、世間ではバレンタインが日曜日なので義理チョコを配らなくても済む、という歓迎する声が大きいのかと思いきや、リモートワークで顔を合わせる機会が減ってしまった職場や学校では人間関係の潤滑油として義理チョコならぬ友チョコが今年は盛況なんだとか。わからないものですね。

確かに、一度も大学で授業を受けられなかった大学一年生のような、心のケアが必要な人ってたくさんいると思いますが、甘いチョコが少しでも役に立つのであれば何よりです。しかし、登校もしていなくてクラスメートも知らないままでは、チョコの渡しようがないですね。

食べ物憂いでにもう一つ。

こちらは昨晩のわが家の食事。

見てのとおり、ローストビーフ丼です。近所のスーパーのオードブルコーナーで売っていたローストビーフを買ってきて、ごはんの上に敷き詰めたものです。ローストビーフひとパック(500円強?)で、母とあたし二人分が十分に取れました。

ローストビーフだけでは味気ないので、ごはんの上にはスライスしたタマネギも敷いてあります。水に浸す時間が足りなかったのか、かなり辛いタマネギでしたがローストビーフとよくマッチしてとても美味しかったです。

ローストビーフ丼などと聞くとちょっと贅沢な感じもしますが、思いのほか安上がりな晩飯でした。