罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

あたしは大丈夫?

本日の朝日新聞の夕刊です。社会面にこんな記事が載っていました。

新型コロナウイルスと血液型に相関関係があるのでしょうか? あくまで重症化と言うことで、かかりやすい・かかりにくいという話ではないのですよね? しかし重症化の度合いに関係するのであれば、かかりやすさにだって相関関係がありそうな気もしますが、どうなのでしょう?

とはいえ、千差万別の人間をたかだか四つのカテゴリーに分ける血液型がどれほど科学的なのでしょう? この記事の研究結果にしても、血液型占いの信憑性と同じ程度のものなのではないかと思います。そもそも、血液型って、ABO型分類以外にもRhとか世界にはいくつも分類があるんですよね。そのあたりとの相関関係はどうなのでしょう?

いずれにせよ、いろいろ突っ込みたくなる記事ではありますし、今後の進展にも興味が沸きます。

さて、そんな記事のすぐ下に、こんどはこんな記事が載っていました。世界にはいろいろな実験をやっている人がいるものですね。

でも、これも思うのですが、犬って全体として人間よりも背が低く、都会のコンクリートアスファルトの地面では照り返しを人間よりもはるかに強く受けているはずです。大人よりも乳母車(ベビーカー)に乗っている幼児の方が地面に近いぶん暑いと言われますが、それと同じことだと思うのです。

そうなると、ちょっとやそっとの顔の違いなど大した影響ないのではないか、そんな風に思ってしまいます。