罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

玄関先で花の競演!

わが家の玄関先の酔芙蓉。少し前に一輪咲いたのですが、その時に蕾がもう一つあり、これももうじき咲くのだろうと思っていました。それが今朝、大きく開いておりました。

酔芙蓉と書きましたが、本当に酔芙蓉で正しいのでしょうか? 不要であることは確かだと思うのですが、酔芙蓉って朝はもう少し白いのではないかと思うのですが、これはそこそこピンに染まっています。朝から酔っ払っているのでしょうか?

そんな玄関先にもう一輪、こちらは百合です。

百合というと高級なイメージがありますが、これはどこにでも咲いていそうな、ありきたりの百合だと母が言っていました。特に植えたわけでもなく、前から生えていて、勝手に咲いたようです。

とはいえ、やはりこうして咲くときれいですし、可憐なものを感じます。そして、この百合はたぶんこのとおり白いまま、夕方になったらピンク色に変化するということはないのでしょう。

それにしても連日の危険な暑さ。昼間の花々は咲いていても、ちょっと可愛そうに見えますね。農家では農作物も暑さにやられて収穫できなくなっている作物も多いようで、やはり何事もほどほどが一番です。