罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

何度目の更新か?

Windows10のUpdate(アップデート)がうまくいきません。

ちなみに、今回のタイトルは乃木坂46の名曲「何度目の青空か?」をもじったものです。

閑話休題

何がうまくいかないのかと言いますと、現在のWindows10はもうじきサポート期限の切れるバージョンなんだそうです。だから「1909」という昨秋公開されたものにアップデートしてください、というメッセージが出てました。

そこでアップデートを始めたのですが、ダウンロードとインストールも昨年中は何度も失敗しました。ネットを検索するうちに周辺機器が邪魔をすることがあると知り、USBで繋がっているものをすべて取り外してからインストールを試みるようにしました。

すると、インストールはうまくいくようになりました。しかし、インストール後の再起動でエラーとなり起動できなくなりました。どうあがいてもブルースクリーンで止まってしまいます。

結局、どうやってこの状況を脱するかというと、アップデートをアンインストールするしかないのです。そういうメニューが用意されています。アップデートのダウンロードにしろインストールにしろ、結構時間がかかりましたが、それがすべて水の泡です。

しかし、アンインストールすれば、とりあえずはその前の状態で再起動は可能です。そして何事もなかったかのようにパソコンは動いています。しかし、しばらくすると「もうすぐ期限が切れますのでアップデートしてください」というメッセージが現われ、密かにアップデートの作業(ファイルのダウンロード)が始まっているのです。

今のところ、アップデート作業自体はうまくいきます。アップデートの履歴にはしっかりと「成功」と書いてあります。しかし、その状態で一度でもパソコンの電源を落としてしまうと、次に電源をオンにしたときにはエラーが出てブルースクリーンになってしまうのです。

この無限ループ、どうしたらよいのでしょう? もうアップデートは諦めて、特に問題ないわけですから、サポートが切れてもそのまま使い続けるしかないのでしょうか?