罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

体温超えの室温

毎日毎日暑いです。適度にエアコンを使いましょうと言われなくても使っています(笑)。

考えてみますと、5年か10年前には「健康に悪いからクーラーは使っていません」とテレビで発言している人が多かったですね。女性タレントだけでなく男性芸能人でもそういう人をしばしば見かけました。そして、さもそれがよいことのように発言していたのも今となっては滑稽なことです。

もちろん、当時のエアコンの機能がどうであったのかはわかりませんが、あたしが子供のころのクーラーはとにかくギンギンに冷やすだけしかできませんでしたから、確かに健康に悪そうではあります。それが今やまるで逆、積極的にエアコンを使いましょう、という声ばかりです。

そんな猛暑の日本ですが、わが家の二階の部屋、昼間は暑すぎるのでいることはありません。母が洗濯物を干したり、取り込んだりするときに行くくらいです。ですからエアコンは使っていませんが、その部屋の室温がなんと40度を超えていました。このままではとても生活できる温度ではありません。

この時間でこの室温ですから、寝るころになっても十二分に暑いです。先日このダイアリーでお伝えしたように、35度台くらいまで下がっていればよい方です。あたしの場合、エアコンのない部屋で寝ているので、扇風機が馬車馬のように働いていますが、それでも明け方で33度台です。

ニュースで、35度以上は「猛暑日」だけど、40度以上なら「酷暑日」だと伝えていましたけど、確かにそのとおりですね。