罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

後ろ手でピースしたのはななみんでしたが……

今朝の話です。

勤務先にある、サッシの扉を閉めるときにちゃんと扉の方を向けばよいのに、なぜか今日に限って後ろ手で閉めてしまったのですが、指を挟んでしまいました。

指を挟もうとなんて思いもしませんから、思いっきり閉めてしまい、あまりの痛さに一瞬指がちぎれたのではないかと思ったくらいです。

サッシって、障子や襖などとは異なり、結構尖っているんですよね。負傷した指は幸いにも一本だけでしたが、指の両側がざっくりと切れて、見る見るうちに血が吹き出てきました。もちろん指は痺れてもいます。

とにかく血を洗い流して、絆創膏を貼ったのですが、洗ったりティッシュで拭くときに、傷口の皮膚と若干の肉を剥がしてしまいそうになり、なかなかのスリルでした。いや、そんなに楽しいものではありませんが。

絆創膏も一枚では貼りきれないのですが、うまく貼らないと絆創膏の糊の付いた部分が反対側の傷口を塞ぐような格好になってしまい、それを避けるために斜めに貼るのはちょっと大変でした。

絆創膏に血がにじんできたので、昼に一度絆創膏の貼り直しをしましたが、やはりまだ血は完全には止まっていないようです。しばらくは、洗顔や入浴が大変です。

しかし、その前に、帰宅後にガーゼを巻き直したので負傷した指が太くなってしまい、こうしてキーボードを打つのに苦労しています(汗)。