罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

坂道グループ@紅白歌合戦

暮れの風物詩、紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたね。いろいろと感想や意見はあるのでしょうけど、まずは櫻坂46の復活がめでたい話題です。その煽りを食ったのかわかりませんが、日向坂46が出場を逃しました。坂道グループとしては2枠というのが紅白側の考えなのでしょうか?

鬼が笑いそうですが、来年は櫻坂がまた落ちて、日向坂が復活するのでしょうか。SNSでも「櫻坂と日向坂は交互出場なのではないか」といった意見も散見されます。まさか、そんなことはないと思いますが、ファンはともかく、世間一般の気持ちとしては「誰が誰かわからない坂道グループが三つもでるなんて多すぎる」といったところなのでしょう。

ただ、多くの意見に共通するのは、乃木坂46が落選することはないということです。もしかすると、来年は乃木坂が落ちて、櫻坂と日向坂が出場なんていう事態が起こるかもしれません。いや、やはりそれは考えにくいですかね。

でも、個人的にはジャニーズがやっていたようなカウントダウンコンサートを乃木坂もやってみたらどうか、と思います。確かに世間の認知度を上げるには紅白出場というのはまだまだバカにできない影響力を持っていると思いますが、一般層へのファン開拓が頭打ちであるなら、カウントダウンコンサートをやるほうが事務所としては儲かるのではないでしょうか。

そうなると、日向坂も櫻坂も紅白ではなく、坂道合同カウントダウンコンサートに出るようになりますかね。ファンとしてはそれはそれで愉しみです。しかし三つのグループが4時間から5時間程度のライブをやるとすると、パフォーマンスできる楽曲はちょっと少なくなってしまいますね。それにファンが期待するグループを超えてのユニットは、現在の忙しさからすると準備時間が取れないでしょう。仮にできるとしても個人仕事がある主力メンバー以外のメンバーでユニットを組むことになるのではないでしょうか。

もし合同カウントダウンコンサートができるのであれば、それくらいのコラボはやってほしいです。あと楽曲をしっかり聴かせる、パフォーマンスを見せることに集中するのか、あるいはコントとまではいかずとも、ちょっとしたショーのような要素を取り入れたものにするのか、そのあたりもファンによって意見が割れそうな気がします。

以上、かなりの妄想ですが、今回9回目の出場となる乃木坂46は来年で10回の出場になります。ここで切りよく「紅白卒業」というのもアリかもしれません。とはいえ、ライバルであるAKB48が12回出場しているので、乃木坂としてもそこは超えたいところでしょうか?