罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

オンライン会議のタイムリミット

今日は、本来ならば在宅勤務の日でしたが、どうしても出社しないと出来ない業務があったので出社しました。ただ、その業務が思った以上に早く終わったので早々に帰宅、昼前には家に帰り着いておりました。

そして午後からはZOOM会議。なんと3時間。

ZOOMは、ふだんは無料のアカウントを使うことが多いので30分ですが、今回は有料アカウントの会議に参加するので、そんな時間制限はありませんでした。あたしにとっては、こんなに長いオンライン会議は初めての参加ですが、果たしてそんなにパソコンの前で会議を続けられるのか、多少の不安がありました。

結論から言いますと、本日の会議はふだんからこれくらいの時間がかかるものでもあり、参加メンバーはよく知ったメンバーばかりでしたので、会議前の不安は杞憂に終わりました。しかし、会議の内容やメンバーによっては3時間は厳しいかも知れません。

社内の会議もこの一年はオンラインがメインとなりましたが、対面の会議よりも議事進行がスピーディーで、余計な雑談もなく議事をテキパキと進行していくので、所要時間が大幅に短縮できました。やはり、オンライン会議というのは対面よりもスピーディーであり、むしろスピーディーにこなすことが醍醐味ではないかと思います。

逆に、最近はニュースなどでも取り上げられますが、日々のなにげない雑談が仕事のヒントとかアイデアを生み出す面もあるわけで、オンライン会議がスピーディーに処理されればされるほど、取りこぼしているものがあるのかも知れないと感じるようになりました。企業によってはオンラインの雑談時間を設けているところもあるようですが、雑談をルーティンにしたり時間を決めてやるというのは本末転倒のような気もします。

まだまだ、新しい生活、新しい働き方の前途は多難です。