罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

テディベア・ハント

ニュースで知りました。いま、世界的に大流行しているそうです。

あまり外へ出られない子供たちのために、たまの散歩の時の楽しみとして通りから見える場所にテディベアを置いて、それを探して歩くという遊び心。これなら子供たちも「散歩なんてつまらない」と言わずに喜んでくれそうです。

でも、あたしの勤務先のような都心部では子供を連れて散歩をしている親子なんてまず見かけません。親子連れがいたとしても、それは本屋やスポーツ用品店に買い物に来た家族連れです。ですから、テディベア・ハントなんてやってくれるのか……

でも、折角なので、あたしも勤務先の刊行物で「熊」の本と言えば『熊 人類との「共存」の歴史』です。アルコール消毒液と並べてみました。

ところで、あたしが見たテレビのニュースでは、必ずしもテディベアのぬいぐるみだけでなく、このようにテディベアの本とか、そういうものでもよいみたいでした。

さらにはテディベアではない、ただの熊とか、パンダのぬいぐるみを飾っている人もいるみたいです。

なので、あたしも真似して『読むパンダ』も並べてみました。

こうなってくると、動物だったらなんでもよくなってくるのでしょうか? あたしの勤務先の本で言えば、サルとかオオカミとかまだ他にもいくつかありますが……