罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

中国雑話中国的思想

『中国雑話中国的思想』読了。

後半の半分を占めるのは中国拳法です。ですので、この手の本にありがちな、中国史の有名人物やおもしろ人物を取り上げて、著者が料理してみせる的な新書ではありません。各章の分量や書きぶりもずいぶんと異なります。

読みにくいと言えばそうも言えますが、著者の興味の濃淡を表わしていて面白いとも言えます。少なくとも、あたしもほとんど不案内な拳法について実にわかりやすく書いてありました。