罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

何をもって平等と言うのか?

ニューシングルが発売されるとジャケットはどんな感じになるのか、気になるものです。まあ、これはCDに限らず、かつてのレコードの時も同じでした。アイドルの場合、シングルはアップの顔写真というのが多かったですが、アルバムになると、多少は凝ったデザ…

まさしく、わが青春!

いまでこそ坂道オタのあたしですが、あたしにだって中高生時代はあったのです。そして、そんな時代に夢中になって聞きまくっていた音楽もあります。 あたしの中高生のころと言いますと、松田聖子や中森明菜、田原俊彦、近藤真彦、小泉今日子と言った、まさに…

乃木坂三昧

どういう事情があったのかはわかりませんが、予定よりも数週間遅れて、乃木坂46のニューシングルがようやく発売になりました。例によって、公式の発売日の前日に届きました。 今回も特典映像を収めたブルーレイが付属するType-AからType-DとCDのみの通常盤、…

近刊情報(24/04/09)

本日、見本出しです。(4月16日配本予定)

全プレだもの

新しい週の始まり。勤務先から帰宅すると、こんな封筒が届いておりました。天下の岩波書店からの荷物です。 見た瞬間に「あー、あれか」とあたしは気付きました。岩波新書の読者プレゼントに応募していたことを思い出したのです。 封筒を開けると、ビニール…

令和六年のソメイヨシノ

開花が遅れた今年の桜。 その後も天候不順で、満開にはなったようですが、とても花見をするような感じではありませんでした。しかし、本日ようやく曇りがちとはいえ晴れたので、近所の桜を見に行ってきました。 毎年のように写真を撮り、このダイアリーでも…

匂い袋はお線香ではありません!

乃木坂46がCMを担当している森永のチョコレート、ダースにはいろいろなフレーバーがあります。好みのものもあれば、ちょっと苦手なものもありますが、最近こんなフレーバーを見かけましたので買ってみました。 ティラミスです。そう言えば、ティラミスって十…

名著・名作再発見!

今回のダイアリーのタイトルは岩波文庫のフェアのタイトルから採りました。正確に書くならば「名著・名作再発見! 小さな一冊を楽しもう!」だそうです。文庫だから「小さな一冊」なんですね。 それはさておき、その岩波文庫の4月の新刊に『孝経・曾子』があ…

似たもの親子?

少し前に、このダイアリーでもご紹介したセブンイレブンのスイーツ「メープルショートケーキ」、期間限定なのだろうと思い、仕事の帰路、近所のセブンイレブンで再び買ってしまいました。 で、家に着いて母に「また買ってきたよ」と伝えると、母がイヤな顔を…

近刊情報(24/04/05)

本日、見本出しです。(4月12日配本予定)

春号が出来ました

あたしの勤務先が年に四回発行している無料のPR誌『白水社の本棚』、その2024年春号が完成しました。 ちなみに、年四回とは1月、4月、7月、10月の刊行です。この刊行はよいとして、号数の名付け方に違和感を覚えるということは、以前にこのダイアリーで書き…

少しずつ、少しずつ咲け!

遅れに遅れた桜、ソメイヨシノの開花宣言が東京でもようやく発表されましたが、わが家の近所の桜並木も同時に開花したようです。写真は昨日撮影したものです。 写真でも多少はわかると思いますが、花よりもまだまだ蕾の方が多く、あたしの感覚では三分咲きと…

健大高崎

高校野球、健大高崎が優勝し、群馬県勢初のセンバツ制覇だそうですね。夏では優勝した学校はあったのでしょうか。別にそれほど高校野球に興味があるわけでもないので、そのあたりの事情には疎いのですが…… ところで、ニュースでもネットも「健大高崎」という…

変な家だけど、なかなかよい部屋ですね

原作とは全然違う作品になっているというネット上の映画評を見かけましたが、それでも映画はヒットしているようですね。『変な家』の話です。 もともとはネットの記事だったのでしょうか? それが小説になり、コミックにもなり、このたび映画化もされたとい…

メープルがほんのりと香ります

わが家の近所も染井吉野が咲き始めました。昨日と今日の気温から一気に開花が進んでいるようです。お花見にはまだ早いと思いますが、今週末がちょうど見ごろになるのではないでしょうか。 この数年、少なくとも東京では染井吉野は入学シーズンではなく卒業シ…

2024年3月のご案内

2024年3月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」、そして重版になった「ゴート語入門」「恐るべき緑」、そしてNHK「100分de名著for ユース」で取り上げられていた「シュリーマン」です。 更に「100分de名著」は5月が「魔…

テレビCMで見てちょっと気になっていました

最近、テレビで紹介されていたのを見て、ちょっと気になっていた商品が近所のセブンイレブンで売られていたので、つい買ってしまいました。 湖池屋のランチパイです。ウェブサイトには「テーブルのいらない新感覚ランチ」と書いてありますので、スナック菓子…

出来ました!

赤いバインダーの上に置いて撮ったので、却って見えにくくなってしまったきらいがありますが、2024年版の辞典・語学書カタログが出来上がりました。 この数年、多くの出版社が紙のカタログ、目録を廃止していますが、あたしの勤務先は、いまだ紙のカタログを…

今日の配本(24/03/29)

別れを告げない ハン・ガン 著/斎藤真理子 訳 済州島4.3事件を背景に、いま生きる力を取り戻そうとする女性の友人同士の再生の物語。待望の最新長篇。韓国で発売後1か月で10万部突破! 名前が語るお菓子の歴史 [新装版] ニナ・バルビエ、エマニュエル・…

今日の配本(24/03/28)

フランス知と戦後日本 対比思想史の試み 宇野重規、伊達聖伸、髙山裕二 編 なぜ読まれたのか?フランス文学に革命史研究、戦後知識人の輝き、そして68年の記憶。戦後をフランス知というレンズで捉え直す。 「喜劇」の誕生 評伝・曾我廼家五郎 日比野啓 著 松…

『穴持たずども』備忘メモ

売行き好調なロシア文学の翻訳『穴持たずども』ですが、ロシア文学は登場人物の名前が覚えきれないので、メモを取りながら読んでいました。本作は、たぶんロシア文学の中ではそれほど登場人物が多い作品ではないと思いますが、同じ人物でも異なる呼ばれ方を…

今日の配本(24/03/27)

義とされた罪人の手記と告白 ジェイムズ・ホッグ 著/高橋和久 訳 17世紀末のスコットランド、地方領主コルウァンの二人の息子は、両親の不和により別々に育てられた。明朗快活で誰にでも愛される兄ジョージと、厳格な信仰をもつ母親のもとで陰鬱な宗教的狂…

今日の配本(24/03/26)

昭和登山への道案内 ベストセラー「日本登山大系」を旅する 白水社編集部 編 近代登山の輝きと同志的連帯の記憶……昭和後期の山を覆う観光化、ゲレンデ化に抗して編まれた「日本登山大系」入門。

こんなところに登場しているとは!

どれくらいの方が見たのかわかりませんが、先週木曜日の晩にNHKで放送された「完全なる問題作」に『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が取り上げられまして、大木に反響を呼んでいます。注文がかなり殺到しています。 とても嬉しい悲鳴ですが、この番組は今回…

週末のスイーツ

時にはそこそこ有名ショップだったり、お値段もそこそこ高いスイーツを買うこともありますが、最近のコンビニスイーツもバカにできません。テレビCMで宣伝されているのを見ると食べたくなるものです。 このダイアリーに何度も登場しているように、わが家の近…

メタバースは必要だったのでしょうか?

WOWOWで放送された映画「忌怪島」を鑑賞。この作品って、「村」三部作に続くJホラーの作品らしいです。ということは、この後も「○○島」というの作品が続くのでしょうか? 「村」も三つとも見ていますが、もうそろそろ打ち止めにした方がよいのではないか、と…

全プレは応募しがちなタイプです

出版不況と言いながら、出版社はしばしば読者プレゼントを行ないます。書店店頭に置いてあって「ご自由にお持ちください」というものもあれば、本を買わないともらえないものもあります。そして今回、あたしが応募するのはこちらです。 はい、ご覧の通り、岩…

近刊情報(24/03/22)

本日、見本出しです。(3月29日配本予定)

ブルーライトと言ったら……

つい最近知った言葉に「ブルーライト文芸」というのがあります。人気ドラマ「不適切にもほどがある」ではありませんが、「ブルーライト」と言ったら「ブルーライトヨコハマ」だと思ってしまうのは昭和世代の性でしょうか。 それはさておき、最近、こんな記事…

春分の日に和洋の甘さ

国分寺のマルイで本日まで「第9回 こくまるパンフェスティバル」が行なわれています。昨日の春分の日、ちょっと買いに行って来ました。 数日日持ちするのがわかったので、静岡の姪っ子たちにメロンパンを買っておくってやりました。そのメロンパンはアンダ…