罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

エアキャップ

暮れはいつもよりも荷物が多く届きます。

ふだんからネットショッピングをよくしているので、それでなくとも荷物はよく届くわが家ですが、そうなるとたまっていくのがダンボールとエアキャップです。ダンボールは、それを出すゴミの回収日があるので、そういう日にまとめて出しますが、エアキャップが困りものです。世間の人はどうしているのでしょう?

穴を開けて潰してゴミに出している方もいるのでしょうが、あたしは勤務先へ持って行きます。勤務先も荷物を出すことが多い職場なので、すき間の詰めものとしてエアキャップは非常に重宝します。ただ問題なのは、エアキャップを勤務先へ持って行くことです。

少ない量であればカバンに押し込んだり、紙袋にでも入れて持って行きますが、ちょっとたまってしまうと通勤電車の中を持って行くには躊躇われる量になってしまいます。エアキャップなのでかさばる割りに軽くてフワフワですから、扱いにくいことこの上ないです。

というわけで、年に一度か二度、たまってしまった時に自家用車で勤務先まで持って行くことがあるのですが、今回は今朝でした。朝の5時半ころに自宅を出て、一時間ほどのドライブです。エアキャプを置いて、正月休みにたまってしまう新聞受けの新聞を取り出して、ファクス用紙が切れていないかを確認してすぐに帰宅です。帰路も一時間ほどなので、7時半過ぎに帰宅しました。

年末年始の休み中なのだから電車で持って行けばよいのに、という意見もあるかも知れません。確かにそれも一理ありますし、そうしたことも過去にはありました。ただ、自家用車もあまり動かさないとバッテリーが上がってしまうので、その予防のためもあって、これくらい動かした方がよいと判断し自家用車で行ったわけです。

往復で約二時間ですが、これくらいでバッテリーが充電されたとは思いませんが、少しでも乗る機会を作らないと行けませんので……

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